2001-06-01
特徴と栽培のポイント
年間のサイクル
春から秋までは生長期(冬は生長を休む)
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栽培温度を150c以上に保てるなら新芽の生長につれて水やりします。肥料も少し多めに与えると花数が多くなり、美しい花を観賞できます。
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高温・光線を好む洋ランなので、5〜10月までの期間は戸外でよく育ちます。
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ノビル系とは異なり、一度咲いた茎に翌年もう一度花芽がつくので、大株にすればするほど花数が自然に多くなります。ただし大株にすると鉢が倒れやすくなり、茎が折れたりするので要注意です。
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強い乾燥はバルブがしなびて株の生育が悪くなり、花が咲きません。盛夏には早朝と夕方の2回水やりしましょう。
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肥料は有機質(油かすと骨粉の等量混合)を与えて株作りします。また4〜10月の生長期には配合液肥を月に3〜4回与えます。
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固形肥料は新芽が5〜6cm伸びたころから、月に1回5号鉢で4〜5個与え、株作りしましょう。
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植え替え・株分け ・2〜3年に1回。4〜5月ごろが好期です。
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