冬になると生育を停止して休眠状態に入りま す。古い茎についている葉は、黄色くなって落ち ます。これは生理現像なので心配いりません。
置き場所
冬の室内の最低気温を5℃に保 てる環境に置きますが、同時に夜は20℃以上にな らないよう注意しましょう。 日中は日光のよく当たる暖かい窓辺などに置き
ます。夜間はガラス窓の近くに置くと冷え込むの で、厚手のカーテンなどを張り保温に努めます。
上手な水やり
植え込み用土の表面が乾い て3〜4日してから与えます。冬は休眠状態なの で、過湿にすると根腐れの原因になります。 水やりする場合は、暖かい日の午前中にぬるま
湯を与えるようにします。
肥料のポイント
冬の休眠期間中は施しま せん。
開花中の管理
暖房の効いた部屋では花が 早く終わるので要注意。開花中は、なるべく暖房 の入らない場所に置いて長く花を楽しみましょ う。なお低温の部屋に置いた場合、鉢土の水分は
乾き気味に管理しますが、あまりに強い水切れに は注意して下さい。
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