学 名 : Strelitzia
reginae var. regina
黄色のがくと青い花びらがまるで 派手な鳥のよう。切り花にも人気。 ◆繁殖 株分け・実生 多年性草本、年中開花します。 その姿形はニューギニアに住む極楽鳥に似ていることからこの名前が付きました。 庭園・公園などに植栽されています。花材としての人気も高い。 他にも種類がありシロゴクラクチョウカなどがあります。 2〜3℃でも栽培でき、霜よけをすれば大丈夫です。 ◆ゴクラクチョウカの管理方法 【置き場所】 陽光を好むので、年中明るい場所に置きます。温度と光が不足すると花が着きにくくなります。 【温度・越冬】 生育適温は20〜25℃です。寒さには強く、2〜3℃で十分に越冬できるので、普通の室内なら問題ありません。 【水やり】 生育期には用土が乾いたら十分に水を与えますが、過湿は嫌います。冬はやや控えめにします。 【肥料】 夏の生育期には緩効性肥料を2か月にに1回ぐらい与えます。 【植え替え】 5〜6月が植え替えの適期です。株が大きくなったら一回り大きな鉢に植え替えます。2年に1度が目安です。 【殖やし方】 株分けが一般的です。あまり細かく分けないで、3芽くらいついた株に分けます。適期は5〜6月です。 種まきもできますが開花までに5年ほどかかります。 |