学 名 Rhapis humilis
和 名 シュロチク
英 名 lowf ground-rattan
科 名 ヤシ科
属 名 カンノンチク属
原産地 中国南部
名前に「チク」と付いていとも、れっきとしたヤシ科の植物。
【 特 徴】
カンノンチクより草丈が高く、葉の切れ込みが多くて幅が狭いのが特徴です。
草姿はややスマートな感じがします。丈夫で、耐陰性が強く、大鉢仕立てに適しています。
【管理方法】
耐陰性は強いので、北玄関などにも置けます。
本来はかなり陽光を好みます。夏は戸外の半日陰の場所のほうが適します。
風当たりが強すぎると葉が痛むので注意してください。冬は窓際などの明るい場所が良いです。
【温度・越冬】
生育適温は20〜30℃程度。
耐寒性はかなり強く、0℃近くまで十分に耐えるので、室内なら十分です。
関東以西では庭木として植えることがでるほど寒さに強い。
【水やり】
生育期には用土が乾いたら、水は十分に与えます。
土の乾きすぎ、空気の乾燥などで葉先が枯れ込むことがあります。
水はけの悪い状態で水を過剰に与えると根腐れを起こしますので注意してください。
鉢土の表面に水苔を敷いて乾燥を防ぐと水やりが楽です。
冬は水を控えめにし、葉水をときどき与えて湿度を保ってください。
【肥料】
夏の生育中に緩効性肥料の置き肥か、液肥を時々与えてれ下さい。
贈り物や 個性的なお部屋のインテリアにオススメです。